野球やドッジボールなど投球動作時の投球サイド肘の痛みで気づくことが多い10代の疾患です。男女ともに発症し、肘の動きが悪くなることも多いです。
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お子さんの手を引っ張った際に肘や手首、肩に痛みを訴えて、上肢を動かせなくなる疾患です。小さなお子さんでは寝返りをうっただけでも発症します。肘内障の詳細はこちら
肘の外側がものを持ち上げた際に痛みが生じます。
ピアノやバイオリンの演奏時やスポーツ(テニスのバックハンドを打つ際に痛いので『テニス肘』と命名されている)時に痛みが出ることが多いです。上腕骨外側上顆炎(テニス肘)の詳細はこちら
肘の曲げ伸ばしで、肘関節に痛みが生じることがあり、動かす範囲が小さくなってしまいます。
小学生のころの野球少年でがんばった人、漁師さん、子供のころに肘の骨折をした人等、心当たりのある方もいらっしゃると思いますが、何の原因もなく発症することもあります。
中高年の男性に多い病態です。小指、薬指がしびれてきます。
筋萎縮が手内の筋に生じるとお箸が持ちにくくなり、細かいものがつまめなくなります。原因は肘部分での尺骨神経障害です。肘関節の変形や筋肉隆々のスポーツマンに起こりやすいです。また、子供のころの骨折後の障害でも生じます。
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2か月に1人程度の発生頻度で、80%以上を女性が占めており、母指や手関節、手指伸筋の運動に制限が生じます。ひどいものは下垂手になってしまいます。橈骨神経麻痺の詳細はこちら
肘の内側にある靭帯が傷ついたり、断裂するスポーツや転倒の際に受傷することが多い疾患です。野球のように投球動作を繰り返すことにより変性断裂になることもあり、野球選手のように手術を必要なこともあります。肘の側副靭帯損傷の詳細はこちら
肘の曲げ伸ばしで、肘関節に痛みが生じることがあり、動かす範囲が小さくなってしまいます。
小学生のころの野球少年でがんばった人、漁師さん、子供のころに肘の骨折をした人等、心当たりのある方もいらっしゃると思いますが、何の原因もなく発症することもあります。